残念ながらNURO光の提供エリア外だった人が試すべき３つのこと

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NURO光唯一のデメリットはエリアが狭いこと

NURO光は、他社とほぼ同等の月額5,000円程度で下り最大2Gbpsの超高速インターネットが利用できるサービスです。

高速無線LANとコンピューターウイルス対策などのセキュリティサービスが標準搭載されており、無料通話先が多い固定電話も利用できるなど、価格と安全性の両方でユーザーを支えてくれますね。

メリット満載のNURO光ですが、サービス提供地域が関東1都6県のみに限定されていることが唯一のデメリットです。

では、NURO光に加入を検討中の方の住所がエリア外だった場合はどうすれば良いでしょうか？3つの方法を挙げていきます。

NURO光未導入のマンションで加入する方法

マンションでNURO光に加入する場合は、通常はNURO光 for マンションというサービスが導入されていなければなりません。

これは通信設備を建物の内部に設置して、そこから各世帯に回線を分配するものですので、1人だけで申し込むことはできません。

必ず、管理組合からの申し込みが必要です。

ただし2017年2月からは、7階建てかそれよりも階数が少ないマンションならば、エリア外でない限りはNURO光への加入が可能になりました。

一戸建てと同じプランを使うことになりますので料金はかかってしまいますが、回線を1世帯で独占できるメリットがあります。

携帯電話会社と提携した代替サービスを使う

ソフトバンクのサービスに、おうち割光セットというものがあります。

たとえNURO光がエリア外だったとしても、ソフトバンク光というサービスに加入することで、同等の割引を受けることが可能です。

現在、ソフトバンク光はNTT東日本・西日本の回線を使って提供されていますから、フレッツ光のエリア外にならなければ加入することができます。

また、auの携帯電話・スマートフォンをお使いであれば、KDDIのau光に加入するという方法も検討してください。

西日本ならば他社サービスにもメリットがある

最初に述べたように、NURO光は関東地方に限定されたサービスですので、西日本は確実にエリア外になります。

ただし、契約するサービスの内容によっては、NURO光のエリア外のほうがかえって料金が安くなることもあり得ます。

NTT西日本のフレッツ光は、東日本の同サービスよりも料金がやや安くなっています。

ここで言う西日本には、静岡県を含む東海地方と新潟県を除く北陸地方も入ります。

西日本のフレッツでは、月額500円のプロバイダを選び、2年契約と「グループ割」に加入することで、国内最安水準で光ファイバーを使うこともできるのです。

料金を理由にNURO光を検討中の方は、エリア外でもがっかりしないでくださいね。

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