≪最終手段≫色々試したケドソフトバンク光の速度が遅いままの人へ

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昼夜の速度差が大きければプロバイダーが原因です

ソフトバンク光の速度が遅いという評判は珍しくありません。昼間は比較的快適に使えるものの、夜間は速度が極端に落ちると指摘されています。

複数の日に分けて昼夜で速度測定を行った結果として、夜間にソフトバンク光の回線速度が遅いのであれば、プロバイダーが原因です。

フレッツ光であれば手軽にプロバイダー変更が出来ましたが、ソフトバンク光では他の光回線に切り替えるか、他のコラボレーションモデルへ乗り換えるしか方法がありません。携帯電話の割引との兼ね合いから乗り換えられないという場合であっても、料金を払い続けるよりも快適な光回線を新たに導入した方が精神衛生上良いでしょう。

プロバイダーが遅いと体感速度が落ちるのは何故か

光コラボレーションモデルでは、従来フレッツ光回線をNTTが提供し、プロバイダーは個別に申込むスタイルが一般的でした。

光コラボレーションモデルでは、NTTがプロバイダーへ光回線を卸売販売してプロバイダーが直接セット契約として提供しているので、実際に使用しているインターネットの接続経路は従来と変わりません。

NTTでは光ファイバー1芯に対して最大何世帯と定員を決めて販売しているので、夜間のみ極端に速度が落ちることは無いわけです。

ソフトバンク光の速度が遅いのは、NTT基地局から先のプロバイダーが全国に接続する回線網が混雑すれば、そのプロバイダーを使っている人のみ遅くなります。プロバイダーの速度は、設備投資額に比例し人数に反比例するので定員制を設けていないプロバイダーでは、設備投資額を少なくすると混雑する夜間に低速となってしまうのです。

他社回線へ切り変えてキャッシュバックを得よう

速度の遅いソフトバンク光を使い続けてもストレスが溜まるようであれば、他社光回線へ回線ごと切り替えればスッキリするでしょう。

地域ごとに利用可能な光回線は異なりますが、携帯電話の縛りがなければauひかりとNUROひかりの2種類の回線を思い浮かべる人が多いでしょう。互いにエリアがカブるので、競争関係にあります。

auひかりを利用する際には、KDDIが自前の回線で提供している首都圏であればフレッツ光回線とは別ルートでKDDI独自に引いているので、速度面での期待が出来ます。

auひかりホーム（S）はフレッツ光と同じ光ファイバー網を使っているので、速度が遅い原因がNTT回線にある地域では切り替えても意味がありません。NURO光ではNTTの光ファイバー網を利用しているものの、通信方式が異なるのでフレッツ光とは無関係な回線です。

NURO光を選べるならソフトバンク光から切り替えよう

ソフトバンク光の速度が遅いために他社の光回線へ切り替える際に、NURO光を選べるなら真っ先に選ぶと良いです。

ソフトバンク光を選んだ理由の中に、ソフトバンク携帯の割引制度がある場合、NURO光でもおうち割光セットとホワイトコール24の適用が可能だからです。

光回線の速度も下り最大2Gbpsへ増速した状態でありながら、月額料金も下がりソフトバンク携帯の割引制度も利用出来るわけですから、auひかりを選ぶ理由が無くなってしまうでしょう。

ソフトバンク光の速度が遅いと感じているならば、NURO光が最も割引を受けつつ乗り換えやすい光回線と言えるでしょう。

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