“ポケストップが消える!?” ポケモンGOの速度制限による弊害

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常時接続が必要なゲーム特性

常時インターネット接続が必要なゲームアプリとして知られるポケモンGOは、拡張現実ARを実装している兼ね合いから速度制限が厳しくかかっている条件下では位置情報の補正が追いつかない現状があります。

大手携帯電話会社がかける速度制限は画像の表示にも時間がかかる下り最大128kbpsという厳しいもので、アプリの正常動作を妨げるものとなりやすい状況が懸念されます。

1Mbps程度あれば何とか動くと予想されているので、ポケモンGOをプレイする上では速度制限を受けても1Mbps以上の環境を維持できるよう工夫した方がゲームプレイに影響が出ません。

GPS位置情報とマップのズレが影響する

ポケモンGOをプレイする際には、GPS機能とジャイロセンサーを利用して拡張現実ARを実現する必要があります。

GPS電波を受信するだけでは正確な位置情報を割り出すことが出来ないので、インターネット接続によりGoogleMap上のデータとリンクさせて位置情報を補正します。

安定したWi－Fi環境を用意するとより位置が正確に表示されることはよく知られていることです。厳しい速度制限を受けている状況下ではインターネット経由での地図データの更新が追いつかないことになります。

ポケモンGOでポケストップが表示されにくくなることは、アプリで利用する情報が届いていない可能性が疑われるわけです。

動画が見られる程度の速度があれば十分

ポケモンGOを快適にプレイするためには、ある程度の速度を維持する必要があると言われれています。

実際に速度制限を受ける場合には、多くの携帯電話会社が行っている128kbpsでは画像の表示にも時間がかかるレベルとなり、ポケストップの表示に影響が出てしまうのです。

しかし、WiMAX2＋のハイスピードモード利用時に直近3日間で3GB以上の利用を行った際には、翌日昼過ぎから標準画質動画の再生に支障が無い程度の速度制限を基準値を下回るまで行われます。

実測値として1～6Mbpsという数値が全国で報告されていますが、WiMAX2＋の緩い速度制限であればポケモンGOのプレイは通常通り利用出来るでしょう。Wi－Fi接続となるために寧ろポケモンGOのプレイが安定することとなります。

Wi－Fi接続を利用すると安定する

ポケモンGOをプレイする際にWi－Fi接続を利用すると安定することはよく知られています。モバイルWi－Fiルーターを利用すると、スマートフォン本体の電池保ちも良くなるので、ポケモンGOをプレイする際に活用している人も多いことでしょう。

しかし、多くのモバイルWi－Fiルーターには速度制限がスマートフォンと同じようにあるので、WiMAX2＋以外に選択肢が無くなっている現状があるのです。

ポケモンGOを快適にプレイするためにWiMAX2＋を購入する際には、ゲームに飽きた後でもしっかり使えるようにGMOとくとくBBのように端末価格、月額料金、選べる端末の豊富さ、キャンペーンが充実したWiMAX提供事業者を選択すると良いでしょう。

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